エステティシャンとしてシンガポールで働くMさん(30歳) 

シンガポールに来て一番変わった事は「価値観が広がり、どんな人と接するのも恐れなくなった事。」

エステティシャンとしてシンガポールで働くMさん(30歳) は小柄で華奢な身体からは想像出来ない程、パワフルで太陽の様な明るい笑顔が印象的。しかし日本に居た頃はあまり活発な方では無かったという。2年前に日本の会社がシンガポール進出するのをきっかけに、派遣されたそう。

Mさんが働く会社は日本にもいくつか展開していて、海外進出はシンガポールが初めてだそう。サロンには日本人4人と現地人3人で、客層も日本人と現地人の割合は半々。英語を話す機会も多く、程よくバランスの取れた環境だと話す。来る前は全く英語が出来なかったという彼女だが働いているうちに英語を話せるようになり、今ではすっかり周りに、「Mの話す英語は日本人なまりじゃなくて、シンガポールなまりだ」と言われる様になった程だ。

最初の数ヶ月は客はパラパラとしか来なかったが最近はブロガーによる口コミのおかげで、知名度が上がり忙しくなった。シンガポール人は皆おしゃべり好きなので「仕事中は皆楽しく話しながら、リラックスして働いている。」と笑顔で話す。そんな和やかな雰囲気の職場だが、さすがに一番驚いた事がある。
『受付のシンガポール人が、勤務時間中に普通にランチを食べだしてしまったこと。』
その時はさすがに日本人のスタッフ達は驚いて激怒しながら注意してしまったと苦笑するMさんだが、最近は現地人のスタッフ達は皆、清潔感と確かな技術を売りにする日系サロンで働いている事を自覚して、おとなしくしているという。

住む所はどうしているかというと、社長以外の日本人のスタッフ3人でフラットシェアをしている。そこまで大きくは無いが、ちゃんとしたコンドミニアムで、プールも付いているの。「夜はプールサイドで皆でゆっくり寝そべりながら話をしたり、本を読んだりするのが一日の楽しみだ。」という。プールサイドに一人で居ると、自然と他の住民と仲良くなるので「近所付き合いも楽しんでいる。」という。
そのコンドミニアムには中華系や欧米人も沢山居るが、割合で言うとインド系の家族が多いそう。以前は勝手なイメージから、インド人や中国人は自己中心的な人が多そう、煩そうなど思い込んでしまっていたのだが、シンガポールで色々な人種の人と接する楽しさに気づき、積極的になり、今ではすっかりフレンドリーな彼らに好印象を抱いていて、人と接するのが大好きになったそうだ。

以前はシャイでどちらかというと接客をあまり楽しんで無かったというMさん。「シンガポールに来て一番変わった事は、価値観が広がり、どんな人と接するのも恐れなくなった事。そしてこの国は日本に近いし、色々な事をするのに便利。その中に沢山の人種が居て、一度に違う文化を沢山体験できる国。沢山の働く女性が活躍しているシンガポールから毎日パワーを貰っている。」シャイだった事が信じられないくらい、今ではすっかり明るくパワフルな女性へと進化した彼女。ゆったりしていて、活気づいているシンガポールの環境は自然と私たちをハッピーにしてくれるのかもしれない。

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